ETYMOTIC RESEARCH EP710 修理 [初めてのリケーブル] 組立編

※MC3じゃなくてEP710だったので修正しました。
※前回の記事
http://d.hatena.ne.jp/mokomoko-9999/20120310/1331392867

イヤホンのリケーブルにに必要な道具/部材

どうしても細かい作業が多くなるので道具は需要です。

  • ニッパー
  • ピンセット
  • バイス
  • ハンダゴテ
  • はんだ 0.6mm
  • シールド単心ケーブル 3m (84円/m)
  • オーディオミニプラグ(今回はNeutrikのNTP3RC-B)

  • 熱収縮チューブ
  • ナイロンスリーブ

※ナイロンスリーブはナイロンでできた筒状のモノケーブルを押しこむと入ってゆくが、抜こうとすると筒が締まるので抜けにくい(沖縄の指ハブみたいなもの)

手順

  • 勇気を持ってハウジングとケーブルを切断

  • ケーブルとハウジングのハンダ付けは2ヶ所あるはずなのでどちらも溶かしつつはずす。
    • この時シールドがどちらにはんだ付けされていたか印をつけておく
  • ケーブルをお好きな長さにカット
    • ケーブルは途中でねじりながら1本にまとめるので、全体として少し短くなるので少し長めに取っておく
  • ケーブルの方端の皮膜を剥いてシールドと中心の線と分ける。
    • このときシールドはまとめてねじっておく

  • 中心の線とシールドには予備はんだをしておく
  • ケーブルとハウジングをはんだ付けする
    • ハウジングはプラスティック製が多いので、はんだが当たると溶けます。

  • ハウジングとケーブルの境目が切れやすいので、ここには2重に熱収縮チューブを掛けておく

  • できた2本のケーブルをまとめて2/3ぐらいのハウジングに近い方を輪ゴムで縛る
  • ミニプラグを装着する方向に向かって2本をねじりながら編む
  • 輪ゴムを外して編み始めの部分を熱収縮チューブで固定
    • 収縮チューブははんだを軽く当てると収縮する
  • この時点でナイロンスリーブを掛けておく
    • ミニプラグつけてしまうとナイロンスリーブが通らないので注意

  • ナイロンスリーブの端(ハウジング側)に収縮テープ通して固定
  • ミニプラグと2本のケーブルをはんだづけする
    • 右耳ケーブルの心線、左耳ケーブルの心線、2本分のシールドをより合わせた線の3本をミニプラグにはんだづけする。

  • 完成


なかなか、文章だけだと伝わらないかもしれない。。。

ケーブルのハンダ付けは、ギター用のシールドとか作ってると雰囲気がつかみやすいかも
ギター用のケーブルのほうが線もプラグも大きいので練習にはいいかと。

この動画見るとわかりやすいです

感想/注意点

  • 通す順番とか考えないとあとからスリーブが通らなかったり、収縮チューブが通らなかったりする
  • ナイロンスリーブはかなり頑丈で、滑りがいいのでケーブルへの負担は少なさそうだが、インナーイヤー式だとケーブルに触れた時の音が大きいいかも
  • ハウジング割ったあとの戻す方法は少し再考の余地あり
    • 瞬間接着剤(アロンアルファ)はプラスティックが変性するので、2回目のリケーブルは難しそう。
    • 接着剤を工夫する必要あり。スーパーX2とかがいいかも。
  • リケーブルの音の変化。。。どうだろう。

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